ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

麗しき水辺の街、ストラスブール。


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フランスの北東部に位置するアルザス地方。首府ストラスブールの中心地は、イル川の中洲であるグランディルと言う島。運河に囲まれたこの島には、世界遺産でゴシック様式のストラスブール大聖堂があります。
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ヨーロッパのあちらこちらで大聖堂を見てきて、その度に感動はするものの、今となってはどれも混同してしまっている私。もういいや!と思っていたのですが、ストラスブールの大聖堂は本当に美しいです。建物全体が薔薇色の砂岩で出来ていて、まるで貴婦人のような優美さなのです。
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内部は、たくさんのステンドガラスで彩られ、私は動くところは見ていませんが、かわいいからくり時計も人気で、時分どきには入口に長蛇の列ができます。
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ストラスブールは、ドイツとフランスに代わる代わる統治されるなど、歴史に翻弄されてきた所、両国の文化が融合し独特の色彩が旅人を魅了してやみません。なかでも、白壁に黒い木組みのアルザスらしい建物が並んでいる「プチット・フランス」ゼラニウムの真っ赤な花が白壁に映えて、まるで絵本をめくったような感動を覚えます。f:id:yurahime5:20190603020606j:image
かつては要塞としての役割を果たしていたことが窺い知れるクベェール橋
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このクベェール橋の絶好の眺望ポイントのヴォーバンダムなど、見所は尽きません。
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アルザス料理と言えば、シュークルート。パリでも食べられますが、本場の味を試してみました。
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下にザワークラウトが敷かれているのですが、まったく酸っぱさを感じることがなく、良く煮込まれていて、本当に美味しかったです。体調不良が続いて、ヨーロッパの食べ物が苦痛だった私も、やっとホッとできた感じです。また、フランスでありながら、ドイツの香りが色濃い土地柄だからでしょう、やたらプレッツェルをあちこちで見かけます。
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味とモチモチ感はドイツと変わらないようでしたが、まぶしてある大量の塩。こそげないとしょっぱくて食べられませんが、この塩が何とも味があって、美味しかったです。買ったパン屋さんの売りなのかもしれませんが。
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